前置きを書くときの注意点

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※ メール講座 Vol.3を記事にしています。

エージローです!

前回は、文章を簡潔にするための方法を紹介しました。

その中で、「 前置きに 」ついて、とある出来事を思い出したので紹介します。

もうずいぶんと前の話です。

「 結婚披露宴のスピーチを頼まれた 」

そう言って知人が困っていました。

一生懸命に原稿を書いていました。

知人も若かったのですが、新郎の上司ということで白羽の矢がたったようです。

ちなみに、新婦の勤務先は新郎の会社よりも大きくて、主賓挨拶も50代の部長さんだそうです。

知人は30代前半でした。

知人には相当なプレッシャーがかかりました。

過剰に意識してしまいました。

その時の原稿の始まりがこうです。

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突然、私に主賓のあいさつという大役を任され、非常に戸惑っています。

と言いますのも、私は新郎○○くんの上司なのですが、年齢もまだまだ低く、人生の大先輩方を差し置いて、このような挨拶をすることは非常に心苦しくもあります。

「 私の他にふさわしい人がいるだろうと 」

新郎○○くんに聞いたのですが、是非にと押し切られてしまいました。

青二才が何を言っているのだろうと思われることもあるかもしれませんが、そこはどうかご容赦いただき~~

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ちょっと違いますが、大体こんな感じで延々と書かれていました。

最低でも5分は話してほしい。

との注文があったそうで、なんとかのらりくらりと時間稼ぎをしようと長い前置きを書いていました。

当時の僕は、まだ文章に興味を持っていなかったので

「 たいへんだねー 」

と他人事でした。

でも、いま相談されたら間違いなく書きかえを勧めます。

披露宴のスピーチは面白くないものと相場が決まっています。

普段しゃべり慣れていない人が人前で話すのですからなおさらでしょうね。

では、本論にもどしますね。

スピーチではありませんが、あなたも不要な前置きは書かないようにして下さい。

言い訳であったり、本論へつなげるための道筋とか不要です。

映画やドラマもほとんどが、余計な前置きを入れないようにと苦心して作られています。( 全くないわけではありません。念のため )

例えば、

高校3年生の最後の夏休みの恋愛を描くのに、入学式から始めていたらいつまで経ってもドラマが始まりません。

先ほどのスピーチも前置きは簡単な自己紹介で済ませて、できるだけ早く本題に入るべきです。

スピーチをする人から見て新郎はどのような人物なのか? 

二人の馴れ初めとか、自分しか知らないエピソードはないか? 

など、主役である新郎新婦に関する話題をすぐに話しはじめ、分量も9割以上にすべきなのです。

時間が余ってしまうのは、素材が足りていないことを意味しています。

新郎のことをもっとよく思い出したり、話を聞きだしたりしてスピーチの材料をたくさん集めて原稿を書けばいいのです。

これは情報発信などの記事作成でも同じことが言えます。

しっかりと材料、資料を集めて、そこから読む人のためになる情報を整理して伝えます。

では、

今日は、かみ合った文章にするための方法を紹介していきます。

こちらサラっと読んでみてください。

「 かみ合った文章にするために 主語と述語 」

かみ合った文章にするために 主語と述語

「 かみ合った文章にするために 目的語と述語 」

かみ合った文章にするために 目的語と述語

「 かみ合った文章にするために 述語を抜かない 」

かみ合った文章にするために 述語を抜かない

「 かみ合った文章にするために 因果関係 」

かみ合った文章にするために 因果関係

「 かみ合った文章にするために 文が一貫しているか 」

かみ合った文章にするために 文が一貫しているか

ではでは

エージロー