広告に必要な情報をポケットティッシュから学ぶ

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『 広告に必要な情報をポケットティッシュから学ぶ 』


先日、とある飲食店のポケットティッシュを受け取ったのですが、

広告に必要な情報が抜けていました。

仕事帰り、夜の駅前、水商売風な女性が、

紙袋を手にポケットティッシュを配っていました。

差し出されて受け取りました。

手作りの広告が入っていました。

ポケットティッシュは

約 7cm × 10 cm と

広告のサイズが小さいです。

この狭いスペースを有効に使い、

必要最小限でつかまなければなりません。

広告に求められるものは、

1 お店を知ってもらう

2 お店に興味を持ってもらう

3 お店に来てもらう

上記の流れで、

新規のお客様を獲得していくことです。

僕が受け取った広告は3つ全てに不備がありました。

解説していきます。


お店を知ってもらう

もらったティッシュ広告には、

お店の名前・業態はカラオケスナック・営業時間は

書いてあるのですが、

定休日の記載がありません。

行ってみたらお休みだったなんて嫌ですよね?

オープンしてから1年くらいは無休で営業する店舗は多いです。

このお店もそうかもしれませんが、

それならば、

年中無休と記載をするべきです。

「 いつ休みなんだろう? 行ったら休みだったなんて嫌だなー 」

行かない理由が一つできてしまいました。

2 お店に興味を持ってもらう

ズバリ、

興味をもてるものがありません。

広告の半分ものスペースを、

店内の写真を2枚使って埋めています。

勿体ない。

お店の人が撮ったものでしょう。

カウンターとテーブル席が映っています。

しかも同じアングルから撮られています。

フラッシュ有りとフラッシュ無しです。

どちらを載せようかと迷って

2つ載せてしまったのでしょうか。

この写真を見て行きたいとは思えません。

「 お店の中はこのような感じですよ 」

と紹介しているのでしょう。

ただそれだけなのです。

ワクワクするものがまるでありません。

いっそのこと、

写真はなくてもいいくらいです。

また、

『 新規のお客様 ボトル(焼酎)半額 』

と記載されているのですが、

元の値段が分かりません。

行かない理由の二つ目です。

「 値段が分からないもんなー。ぼったくられたら嫌だなー 」

ぼったくられる は考えすぎかもしれませんが、

幾らのものが半額になりますよ。

と、明示するべきです。

定価も併記することで、

半額という言葉は力を持つのです。

3 お店に来てもらう

お店に来てもらうための必要最小限、

場所が書いてありません。

いえ、

住所と電話暗号と『 駅から徒歩5分 』と

書いてあります。

でも、

住所を頼りにこのお店に行く人は

どれだけいるのでしょうか?

徒歩5分、範囲が意外と広いですよね?

駅を出てからどう行けばいいのでしょうか? 

それも不明です。

簡易なものでいいので、

地図を記載するべきです。

行かない理由のトドメです。

「 場所が分からないよ。じゃあいいか 」

お店からすれば、

「 電話で問い合わせてくれればいいのに 」

なんて思うかもしれませんが、

そこまでする人はかなり少ないはずです。

全く娯楽のない地域に

新規オープンするのなら別ですけど。

このようにして

新規のお客様の来店を困難にしています。

人は新しい物事に対しては腰が重くなります。

行動しない理由を無意識に探します。

また、行動する時も

理由をつけています。

大きな買い物をするときには、

理由をつけて納得して行動していますよね?

「 今なら消費税が増税される前だから 」

「 友人に頼まれたから 」

「 あと3つで売り切れてしまうから 」

それと同じく、

行動しないことにも理由を付けて、

自分を納得させるのです。

「 今必要ないしなー、増税されてからも使わないかもしれないし 」

「 友達に頼まれたけど、そこまでの恩があるわけじゃないしなー 」

「 売り切れたらそれはそれでしょうがないか、縁がなかったということで 」

なんて理由をつけて納得して止めます。

知ってもらう・興味を持ってもらう・行動してもらう

この3つはコピーライティングの必須事項です。

ポケットティッシュの広告って、

とても勉強になりますね。

それにしても、

カラオケスナックのポケットティッシュを渡されるとは、

僕はターゲット設定に入ってしまったのだろうか? (笑)

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