伝わる文章にするために 出来事の順番に書く

順番 文章の基礎

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『 伝わる文章にするために 』

⑤出来事の順番に書く

ここでは伝わる文章を書くための方法をお話します。

出来事の順に書くこと。

その 5です。

人は先に目にした物事から順番に理解していきます。

文章でも先に読んだ情報から処理をして理解していきます。

伝わる文章にするために、

先に起こったことから順番に書くようにしましょう。

例文

今日はついていない。

昼休みに訪れたラーメン屋では待たされた挙句、

僕の注文を忘れられていた。

夕方に女子社員がくれたチョコを食べたら

余計にお腹がすいてきた。

朝寝坊して何も食べていなかったので、

もう限界だ。

極めつけはラーメン屋の帰りに買ったカップ焼きそばだ。

湯切りをしていたら

メンをシンクにぶちまけてしまった。

本当についていない。

思いついた順に書いたために

分かりづらい文章になりました。

同じ一日の中で、

昼、夕方、朝、昼と

順番がごちゃごちゃになっています。

手直し文

今日はついていない。

寝坊をしたのがすべての始まりだ。

朝食抜きで出社した。

昼休みに行ったラーメン屋では注文を忘れられ、

大盛りチャーハンを食べ損ねた。

時間がないので

コンビニでカップ焼きそばを買った。

給湯室で湯切りをしたら、

メンをシンクにぶちまけてしまった。

夕方、

女子社員からチョコをもらったのだが、

食べたら余計にお腹がすいてきた。

朝、昼、昼、夕と順番にして、

少し文を足しました。

例文

息子が誘拐されてから、

犯人から18時に2回目の電話がかかってきた。

いつもなら20時には帰宅をするはずの息子が

21時になっても帰ってこないことを、

おかしいと思っていた。

犯人から最初の電話がかかってきたのは、

その1時間後だった。

身代金は1千万。

受け取る場所については

「 追って連絡する 」との

内容をうけての電話だった。

最初と最後が今で、

間に前日のことが書いてあります。

電話をしている時に出来事を思い出して説明する構成にしているのですが、

これでは内容が伝わってきません。

手直し文

昨日、息子が誘拐された。

塾を終えた息子は、

いつもなら20時には帰宅をするはずが、

21時を過ぎても帰ってこなかった。

22時、犯人から最初の電話がかかってきて、

身代金、1千万円を要求してきた。

受け渡し場所については

「 明日、電話する 」とのことだった。

そして今日の18時、

犯人から二度目の電話がかかってきた。

出来事が起こった順番に書きました。

いかがでしょうか?

このほうが伝わりますよね。

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