かみ合った文章にするために 文が一貫しているか

一貫 文章の基礎

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『 かみ合った文章にするために 』

⑤ 文が一貫しているか

ここでは食い違いのない文章を書くための方法をお話します。

文章をかみ合わせること。

その 5 です。

書いているうちに理屈がかみ合わなくなることがあります。

文の中に矛盾する言葉を使っていたりします。

例文

僕は音痴なので、たまに音を外すことがよくあります。

『 たまに 』と言っているのに、

『 よくある 』では矛盾しています。

手直し

僕は音痴なので、よく音を外します。

僕は音痴なので、たまに音を外します。

例文

多分、日本人ならイチロー選手を知らない人はいない。

『 多分 』と推測の言葉で始まっているのに、

『 いない 』と断定の言葉で結んでいるので

矛盾しています。

手直し

イチロー選手を知らない日本人はいない。

言い切ってしまうと

「 そんなことはない 」と言う人が出てくるので、

『 多分 』という言葉を使ってぼかしたのでしょうか。

それならこう書いてみます。

手直し

日本人のほとんどがイチロー選手を知っている。

では、

試しに考えてみて下さい。

例文

節電のためにクーラーを点けずにいると、室内でも熱中症になることがあるから、健康はお金では買えない。

矛盾した言葉を使っていませんし、

言いたいことは分かるのですが、

強引に結んでいるのでかみ合っていません。

手直し

節電のためにクーラーを点けずにいると、室内でも熱中症になることがあるから、健康のためにも節約はほどほどにしよう。

この文を書いた人がいいたいのは、

『 健康はお金では買えない 』

だと思うので、

こうしてみました。

手直し

節電のためにクーラーを点けずにいると、室内でも熱中症になることがあるから注意しよう。

健康はお金では買えないのだから。

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