文章を簡潔にするために 意味が重複している言葉を削る

文章 重複 文章の基礎

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『 文章を簡潔にするために 』

② 意味が重複している言葉を削る

ここでは分かりやすい文章を書くための方法をお話します。

なにしろ文章は簡潔にすること。

その 2 です。

感情が入っている時に書いた文章には、

意味が重複している言葉が書かれている傾向があります。

言いたいことは分かるのですが、

くどいと感じさせてしまいます。

例文

僕は梅雨が嫌いです。

ジメジメしていて湿度が高く鬱陶しくて気分が落ち込んでくるからです。

洗濯物も部屋に干さなくてはならなくて、室内干しの独特な嫌な臭いをかぐと、本当に嫌な気持ちになります。

それに、いきなり気温の低い日が急にあったりして、薄着で出掛けたことを後悔します。

この文章は、

梅雨が嫌いだということを

感情的に書いています。

本当に嫌いなんだということを伝えたいのでしょう。

でも、

しつこく書くのは逆効果です。

黄色のマーカーの言葉が重複です。

「 ジメジメ 」「 湿度が高い 」「 鬱陶しい 」

いずれも梅雨が原因で引き起こされた嫌悪感の表現です。

「 部屋に干す 」「 室内干し 」言い回しが違うだけで同じことです。

「 嫌な 」を一文の中に二回も使っています。

「 いきなり 」と「 急に 」は類義語です。

これらを削ります。

僕は梅雨が嫌いです。ジメジメしていて気分が落ち込んでくるからです。

室内干しをした洗濯物は、独特な臭いがして嫌な気分になります。

それに、いきなり気温の低い日があったりして、薄着で出掛けたことを後悔します。

いかがですか?

さっぱりとしました。

気持ちも伝わりますよね?

書く時は感情的でもかまいません。

そのほうが気持ちも乗っていますから。

でも、

書いたあとに落ち着いて読み返して下さい。

意味が重複している言葉を削れば分かりやすい文章になります。

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